ごあいさつ

理事長 金﨑富男

平成29年6月

 

平成29年6月15日開催の第44回通常総会において第9代理事長に就任した 金﨑富男 です。

当協会は、三浦半島における建設産業従事者の地域団体として、昭和30年に横須賀建設工連合会として発足し、横須賀建設組合連合会を経て、昭和48年に社団法人横須賀三浦建設協会が設立され、今年で44年になります。

現在、大工、造園、左官、板金、電工、表具経師内装、石材、畳、建具、瓦屋根、鳶の11団体が加盟しており、生活環境の向上のため、住宅の建設や改修など多義にわたり、確かな技を持つ職人として、豊かな経験と高度な技術で地域の信頼を得るとともに、文化の発展に寄与してきました。

6月には、横須賀建設業関連団体協議会が主催する「よこすか建設フェスタ」が開催され、当協会からも9団体65人が共同し、それぞれの職種で趣向を凝らしたものづくりを多くの子どもたちに体験してもらいました。

また、7月の夏休みには、パシフィコ横浜で開催された「かながわ しごと・技能体験フェスタ」に参加し、小物入れやミニすのこ、木のサイコロづくり教室を行いました。

今後も、先人たちの志を受け継ぎ、地域の皆さま方の生活環境の向上を図りつつ、匠の技を継承し続けていきたいと考えています。